退職代行ガーディアン
| 運営元 | 東京労働経済組合 | 運営種別 | 労働組合 |
|---|---|---|---|
| 代表者名 | 長谷川 義人 | 会社設立日 | 1999年9月27日 |
| 所在地 | 東京都新宿区四谷1-15 アーバンビルサカス8 B棟1階3号室 | ||
退職代行ガーディアンとは
退職代行ガーディアンは、合同労働組合の「東京労働経済組合」が直接運営する退職代行サービスです。
民間企業が労働組合と提携する形ではなく、東京労働経済組合が相談から会社との交渉まで対応しています。
運営元の東京労働経済組合は、1999年9月に設立された合同労働組合です。東京都労働委員会による資格審査を受けています。
退職代行ガーディアンの基本情報は以下のとおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サービス名 | 退職代行ガーディアン |
| 運営 | 東京労働経済組合 |
| 代表者 | 長谷川義人(執行委員長) |
| 運営形態 | 労働組合 |
| 料金 | 19,800円 |
| 追加料金 | なし |
| 対応地域 | 全国 |
| 当日の会社連絡 | 条件を満たせば対応 |
| 相談方法 | LINE・電話 |
| 支払い方法 | 銀行振込・クレジットカード・デビットカード |
| 会社との交渉 | 対応 |
| 有給休暇の交渉 | 対応 |
| 未払い給与などの交渉 | 対応 |
| 転職に関する相談 | 対応 |
| 求人紹介 | 基本サービスとしての案内なし |
公式サイトでは、累計5万件以上の退職支援実績があると公表しています。
また、退職の意思の伝達だけでなく、退職日、有給休暇、未払い給与、退職書類など、退職に伴う労働条件について会社と交渉できる点を特徴として掲げています。
民間企業型の退職代行では、弁護士資格などをもたない事業者は、原則として本人に代わって退職条件の交渉をおこなえません。一方、ガーディアンの利用規約では、組合員の退職交渉を対応範囲としています。
会社から強く引き止められている方や、有給休暇などについて会社との交渉が必要な方に適したサービスです。
退職代行ガーディアンの料金プランとサービス内容
退職代行ガーディアンの料金は、雇用形態を問わず19,800円です。
正社員、契約社員、派遣社員、アルバイトなどで料金は変わりません。
追加オプションや成功報酬も設定されていないため、料金体系は比較的わかりやすくなっています。
退職代行の料金と追加費用
ガーディアンの料金内訳は以下のとおりです。
| 項目 | 料金 |
|---|---|
| 加入費 | 1,800円 |
| 組合費 | 18,000円 |
| 合計 | 19,800円 |
| 追加オプション | なし |
| 成功報酬 | なし |
組合費18,000円は、1か月6,000円×3か月分です。
退職支援が終わったあとも、3か月の組合員期間中は労働関係の相談や支援を受けられます。
公式サイトでは、成果や解決金に応じた成功報酬なども受け取らないと明記しています。
ただし、銀行振込を利用する場合の振込手数料やインターネット接続料金、通信料金などは利用者の負担です。
また、退職届や貸与品を勤務先へ郵送する場合には、郵送料も必要になります。
支払い方法
ガーディアンでは以下の支払い方法を利用できます。
- 銀行振込
- クレジットカード
- デビットカード
クレジットカードはVISA、Mastercard、JCB、American Express、Diners Clubなどに対応しています。
料金は原則として前払いです。
公式FAQでは、17時までに支払いを含む手続きが完了すれば、当日中に勤務先へ連絡できる場合があると案内しています。
なお、特定商取引法に基づく表記では、サービス提供後のキャンセルには対応せず、依頼者都合などの場合も返金できないとしています。
料金を支払う前に、自分の雇用形態や希望する支援内容が対象になるか確認しておきましょう。
退職代行ガーディアンの強みと特徴
退職代行ガーディアンの大きな特徴は、労働組合が直接運営し、会社との交渉まで対応できることです。
料金も19,800円に加入費と組合費が含まれており、会社との交渉に別料金はかかりません。
労働組合が運営しているため会社との交渉に対応できる
退職代行ガーディアンは、東京労働経済組合が直接運営しています。
公式サイトでは、以下のような退職に伴う労働条件について交渉できると案内しています。
- 退職日の調整
- 有給休暇の取得
- 未払い給与
- 退職書類
- そのほか退職に伴う労働条件
労働組合には、憲法第28条や労働組合法に基づき、使用者と団体交渉する権利が認められています。
ガーディアンの場合は「民間企業+提携労働組合」という形ではなく、東京労働経済組合が申込みから会社との交渉まで直接対応する点が特徴です。
例えば、有給休暇を取得したいと会社へ伝えたところ拒否された場合、単に希望を伝えて終わるのではなく、退職に伴う労働条件として会社との交渉に対応できます。
民間企業型の退職代行とは、会社と交渉できる範囲に違いがあります。
ただし、交渉できるのは退職・賃金・労働条件・ハラスメントなどの労働関係事項です。
借金や横領など、退職とは別の民事・刑事問題までは対応範囲に含まれません。
最短即日の会社連絡に対応している
ガーディアンでは、相談当日から会社への連絡に対応しています。
公式サイトでは「今日から出社せず退職」と案内しており、手続きが間に合えば当日に勤務先へ退職意思を伝えてもらえます。
ただし、当日から出社せずに済むことと、雇用契約が当日中に終了することは別です。
期間の定めがない雇用契約では、民法第627条第1項により、退職の申し入れから原則2週間が経過すると雇用契約は終了します。
会社との合意で当日を退職日とする場合や、有給休暇などを利用して退職日まで出社しない場合もあります。
ガーディアンは労働組合のため、希望する退職日について会社との調整が必要になった場合も対応できます。
追加料金なしで利用できる
ガーディアンは、19,800円の料金以外に成功報酬や交渉オプションなどを設定していません。
例えば、有給休暇の交渉を依頼したから料金が上がる、未払い給与について会社と話し合ったから成功報酬が発生するといった仕組みではありません。
退職代行の中には、基本料金とは別に労働組合への加入費用が必要なサービスもあります。
ガーディアンは最初から東京労働経済組合へ加入して利用する仕組みのため、19,800円の中に加入費と3か月分の組合費が含まれています。
会社との交渉が必要になる可能性がある方にとって、最終的な費用を把握しやすい点はメリットです。
退職代行ガーディアンを利用前に知っておきたい注意点
ガーディアンは労働組合として会社との交渉に対応できますが、退職に関する全ての問題を任せられるわけではありません。
特に、裁判への対応や転職支援の範囲は、依頼前に確認しておきましょう。
裁判や訴訟などの法的トラブルには対応できない
ガーディアンは会社との団体交渉には対応できますが、裁判の代理人になることはできません。
公式サイトでも、訴訟代理や示談書・合意書などの法的文書の作成といった法律事務が必要な場合は、組合員本人が弁護士へ依頼すると明記しています。
例えば、次のようなケースでは弁護士への相談を検討してください。
- 会社から損害賠償を請求され、訴訟になっている場合
- 未払い残業代について裁判で請求したい場合
- ハラスメントについて慰謝料を請求したい場合
- 労働審判や訴訟の代理人を依頼したい場合
- 示談書などの法的文書を作成してほしい場合
会社から「訴える」と言われる可能性そのものは否定できません。
ガーディアンの公式FAQでも、損害賠償請求や訴訟を起こされる可能性自体は否定できないと説明しています。
すでに会社から損害賠償や訴訟について伝えられている場合は、依頼前に状況を詳しく伝えておきましょう。
求人紹介は基本サービスとして案内されていない
ガーディアンは、退職後の転職先について相談することはできます。
公式サイトでは、退職後も3か月間の組合員期間中であれば、雇用保険や離職票、未払い賃金だけではなく「転職先の相談」も何度でも無料でできると案内しています。
また、転職口コミサイト「転職会議」との提携も公表しています。
ただし、退職代行Jobsなどのように「無料の求人紹介」をサービスの特徴として前面に出している退職代行とは異なります。
求人紹介から応募・選考までの支援を希望する場合は、別の転職支援サービスも検討しましょう。
会社から本人に直接連絡が来る可能性がある
ガーディアンを利用しても、勤務先から本人への連絡を100%防げるわけではありません。
ガーディアンは、会社へ本人に直接連絡しないよう申し入れます。
原則としてガーディアンが窓口となるため、本人が会社と直接やり取りせずに退職手続きを進められるようサポートしてもらえます。
ただし、会社側からの連絡を物理的に禁止することはできません。
公式サイトでも、本人へ連絡しないよう伝えるものの、会社が直接連絡してくる場合もあると説明しています。
公式サイトの2026年10月の対応事例では、本人が直接連絡を望んでいないにもかかわらず、会社側が本人との連絡を求め続けたケースが紹介されています。
この事例では、ガーディアンが窓口となって会社と調整したと説明されています。
会社から電話やメールが来た場合は、自分で対応する前にガーディアンへ相談しましょう。
退職代行ガーディアンとOITOMA・退職代行Jobs・退職代行ヤメドキを比較
退職代行ガーディアンと主要な退職代行サービスを比較すると、以下のようになります。
| サービス | 主な料金(税込) | 運営・連携体制 | 会社との交渉 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
| 退職代行ガーディアン | 19,800円 | 東京労働経済組合が直接運営 | ○ | 追加料金なし・労働組合が直接交渉 |
| OITOMA | 20,000円(後払いは計29,000円) | 株式会社H4(労働組合の関与を案内) | 依頼前に確認 | 24時間対応・後払い対応 |
| 退職代行Jobs | シンプル24,000円/安心パック26,000円(当サイト限定) | 株式会社アレス+ユニオンジャパン | 安心パックで対応 | 後払い・求人紹介。限定価格にはクーポン画像の提出が必要 |
| 退職代行ヤメドキ | 24,000円※ | 株式会社25H | 有給取得などの希望伝達 | 後払い・24時間LINE対応 |
※ヤメドキは、退職日が決定してから7日以内に支払う場合の料金です。8日目から30日目までに支払う場合は30,000円です。
OITOMAの基本料金は20,000円で、後払いを選択した場合は9,000円の手数料がかかり、合計29,000円となります。
退職代行Jobsの通常料金(税込)は、シンプルプランが27,000円、安心パックプランが29,000円です。
一方、当サイト専用のページでは、クーポンを利用することでシンプルプランが24,000円、安心パックプランが26,000円となり、どちらも3,000円割引されます。
割引を受けるには、専用ページに表示されているクーポン券を写真に撮るか、スクリーンショットで画像として保存してください。
LINEまたはメールで登録したあと、保存したクーポン画像をアップロードする必要があります。
クーポン画像を提出しなかった場合、当サイト限定価格は適用されません。
料金と会社との交渉の両方を重視すると、ガーディアンは比較しやすいサービスです。
19,800円の料金内で東京労働経済組合が直接交渉するため、「民間企業へ依頼して、必要になったら別途労働組合へ加入する」という手続きがありません。
一方、後払いを希望する場合は、各社の手数料や支払い期限を比較する必要があります。
退職代行ガーディアンがおすすめな人
退職代行ガーディアンは、次のような方に向いています。
- 自分から上司へ退職を伝えられない方
- 会社から強く引き止められている方
- 有給休暇を消化して退職したい方
- 退職日について会社と調整してほしい方
- 未払い給与などについて会社と交渉したい方
- 追加料金を気にせず利用したい方
- 民間企業ではなく労働組合が直接運営する退職代行を選びたい方
- 退職後もしばらく相談できるサービスを利用したい方
特に、退職日や有給休暇について会社との交渉が必要な方に向いています。
19,800円の料金に労働組合への加入費・組合費が含まれ、退職日や有給休暇などの交渉に追加料金はかかりません。
一方、すでに訴訟に発展している場合や損害賠償請求について法的な対応が必要な場合は、弁護士に相談しましょう。
また、ガーディアンの利用規約では、対象を公務員を除く日本国内で働く管理職ではない労働者としています。
該当するか判断しにくい場合は、申込み前に確認してください。
退職代行ガーディアンを利用する流れ
退職代行ガーディアンを利用するときの基本的な流れを解説します。
1.LINEや電話で無料相談する
まずはLINEから現在の状況を相談します。
電話相談を希望する場合は、LINEで「電話相談希望」と伝えることで予約できます。
相談は匿名でも可能で、何度でも無料です。
相談時には、雇用形態、退職したい理由、退職希望日、有給休暇の残日数、会社とのトラブルなどを伝えておきましょう。
2.退職日や有給消化などの希望を伝える
次に、退職日や有給休暇など、会社へ伝えてほしい希望を整理します。
例えば、以下のような内容です。
- 退職希望日
- 当日から出社したくないこと
- 残っている有給休暇を消化したいこと
- 未払い給与について確認したいこと
- 本人や家族へ直接連絡しないでほしいこと
- 離職票や源泉徴収票を郵送してほしいこと
- 会社にある私物を郵送してほしいこと
ガーディアンは労働組合として、必要に応じて退職日や有給休暇などについて会社と交渉します。
3.料金を支払って正式に依頼する
サービス内容や対応方針に納得したら、組合への加入手続きを進めて料金を支払います。
料金は19,800円です。
支払いは銀行振込・クレジットカードなどに対応しています。
入金が確認され、必要な情報を提出したあと、会社への連絡を進めてもらいます。
4.ガーディアンから会社へ退職の意思を伝えてもらう
指定した日時にガーディアンから勤務先へ連絡し、本人に代わって退職の意思を伝えます。
退職日や有給休暇などについて会社との調整が必要な場合も、ガーディアンが窓口となります。
本人が会社と直接やり取りする必要は原則ありません。
会社から本人へ連絡が来た場合も、自分で返答する前にガーディアンへ相談できます。
5.退職届の提出や貸与品の返却をして退職する
会社への連絡後は、必要に応じて退職届を提出し、会社から借りているものを返却します。
例えば、社員証、制服、鍵、パソコンなどです。また、健康保険の資格確認書を交付されている場合は、退職時に返却が必要です。従来の健康保険証は、2025年12月2日以降、原則として返却不要になっています。
退職届の提出や貸与品の返却を郵送で済ませられる場合、原則として会社へ出向く必要はありません。
退職届の記入・提出は、案内に従って本人が進めます。ガーディアンは退職届のひな形を案内していますが、示談書・合意書などの法的文書の作成は対応範囲に含まれません。
離職票や源泉徴収票などについては、本人の住所へ郵送するよう会社へ伝えてもらえます。
退職代行ガーディアンに関してよくある質問
Q1.退職代行ガーディアンを使えば本当に退職できる?
期間の定めがない雇用契約では、会社の承諾がなくても原則として退職できます。
民法第627条第1項では、期間の定めがない雇用契約は、原則として退職の申し入れから2週間が経過すると終了すると定めています。
ガーディアンは退職意思を会社へ伝えるだけではなく、必要に応じて退職日に関する交渉もおこないます。
ただし、有期雇用契約などでは退職の条件が異なる場合があります。
また、ガーディアンの公式サイトも特定の結果を保証するものではないと明記しているため、契約期間が残っている場合などは事前に相談しましょう。
Q2.有給消化や退職日について会社と交渉できる?
はい。
ガーディアンは有給休暇や退職日について会社との交渉に対応しています。
運営元の東京労働経済組合は、必要に応じて退職日や有給休暇などについて会社と団体交渉できます。
公式サイトでは、有給休暇、退職日の調整、未払い給与、退職書類などを対応できる交渉事項として掲載しています。
会社と直接交渉できることが、民間企業型の退職代行との違いです。
Q3.退職代行を利用したあと会社に行く必要はある?
退職届の提出や貸与品の返却を郵送で済ませられる場合、原則として出社せずに退職手続きを進められます。
公式サイトでも、退職届や返却物は基本的に郵送で対応するため、利用者が会社へ出向いたり直接連絡したりする必要はないと案内しています。
会社に私物を残している場合などは、郵送してもらえるかガーディアンを通じて確認しましょう。
Q4.会社から本人に直接連絡が来ることはある?
会社から直接連絡が来る可能性はあります。
ガーディアンは会社へ本人に直接連絡しないよう申し入れますが、会社側からの連絡を完全に防ぐことを保証しているわけではありません。
実際に、会社側が本人との直接連絡を要求した事例も公式サイトで紹介されています。
会社から電話やメールが来ても、すぐに返事をせず、まずガーディアンへ確認するとよいでしょう。
Q5.退職代行ガーディアンで失敗・トラブルになることはある?
ガーディアンへ依頼すれば、全ての希望が必ずそのまま認められるわけではありません。
例えば、次のようなケースが考えられます。
- 希望した退職日について会社との調整が必要になる
- 会社から本人へ直接連絡が来る
- 有給休暇について会社との交渉に時間がかかる
- 退職届や貸与品を自分で郵送する必要がある
- 会社から損害賠償や訴訟を示唆される
- 裁判などに発展し、弁護士への依頼が必要になる
Yahoo!知恵袋には、退職代行ガーディアンを利用したあと、勤務先から訴訟を示唆されたという2026年の投稿もあります。
投稿者はガーディアンへ相談し、退職届の日付などについて案内を受けています。
個人の投稿であり、実際に訴訟が提起された事実までは確認できません。退職代行を利用しても、勤務先とのトラブルが必ず避けられるわけではない点に注意しましょう。
一方、ガーディアンは退職に伴う労働条件の交渉に対応しています。ただし、交渉結果が必ず希望どおりになるとは限りません。
退職代行ガーディアンの口コミ・評判
口コミをご投稿いただき、ありがとうございます。
投稿内容は編集部で確認後、公開いたします。公開までしばらくお待ちください。
辞めることができた
無事に辞めることができてよかったです。
Googleに寄せられた退職代行ガーディアンの口コミ
Googleに投稿された退職代行ガーディアンの口コミを掲載しています。

